育ち過ぎオクラのレシピ
2020年09月22日
ようやく朝晩に秋の気配を感じるようになってきました。
この夏は、本当に暑かったですねー。
長雨の後の日照り続きで全国的に野菜が高騰しましたが、ラソファームでは元気に夏野菜が育っていましたよ。
夏野菜といえば、毎日収穫しないとすぐに大きく育ち過ぎてしまうので、お盆も含めて1日も休まずに顔を出さなくてはなりません。
でも、さすがに一時期の勢いがなくなってきたので、ちょっと横着して1日サボってしまいました。
結果がコレです。
ナスやゴーヤよりも大きなオクラ!
こうなってしまっては、もう食べられません……。
いえいえ、絆では育ち過ぎオクラでも美味しくいただくノウハウがあるんです。
その1 揚げ物
オクラの栄養素は水に溶けてしまう性質がありますが、逆に油とはとても相性が良いのです。
オクラに含まれるβカロチンは、油と一緒に摂取すると吸収率アップ。
天ぷらや唐揚げにすれば、少しくらい硬いオクラも美味しくいただけます。
今回は、ゴーヤも一緒に唐揚げにしてみました。
その2 手軽にレンチン
絆のヘルパーOさんのおススメです。
小口切りにしたオクラを水と一緒に耐熱皿に入れ、ラップをしてレンジで加熱。
少しくらい硬いオクラでも柔らかく調理できるだけでなく、水溶性の栄養素を逃がすことなく摂取できます。
あっという間に一品追加
その3 とろろオクラ
これは、嚥下機能の低下した絆のご利用者さんから教えていただいたレシピ。
硬くなったオクラを すりおろすだけで、とろろのようなネバネバ感と、ふわふわした きれいな緑色が楽しめます。
そのまましょうゆをかけてもよし、卵と混ぜてもよし。ご飯がすすみますよー。
コレステロールを下げ、夏バテ防止や免疫力アップに効果的なオクラ。
ぜひ、いろんな料理法でお楽しみください。
ラソファームでは、一緒に野菜を育てる仲間を大募集中です。
畑しごとのお好きな方も、初めてだけどやってみたいという方も、どなたでもお気軽に遊びにいらしてくださいね。